昨夜、東京で、またもや悲惨な事件が発生しました。池袋サンシャインシティの中のポケモンセンターで、店員の女性が刃物で襲われて殺されました。犯人も犯行後、自殺したようです。
犯人は、被害女性の元交際相手で、ストーカー規制法で接近禁止命令を受けていて、一時は逮捕されていましたが、保釈中だったそうです。また、犯人はカウンセリングや治療を受けるようにとの働きかけも拒否していたそうです。
非常に残念なことですが、同様の事件は未だに繰り返されています。もちろん、犯人の行為は許されるべきものではありませんが、そうだからと言って、このような事件を放置している政治にも大きな責任があると思います。
高齢者の交通事故対策でも、述べていますが、人の命が次々に奪われているのに、効果的な対策を打てない政治の無責任、無能振りに腹立たしい思いがします。
政治家や役人幹部は国民の命を是が非でも守ろうとする気概も何も感じられません。自分達の立場、権利、待遇を守ることには必死ですが、それ以外のこととなると失敗して責任を取らされたくないことの方が優先して、思い切って効果的な方策を打ち出せずにいると思われます。
今回のようなストーカー問題においては、被害者の保護が最優先だと思います。確かに、警察のマンパワーを考えますと、例えば人を張り付けて護衛することなど出来ないとは思いますが、そうであれば、もっと科学的な対策を行うべきだと思います。例えば、ストーカー加害者にGPSを強制的に埋め込んだりして、加害者がある一定の距離より近づいたら、被害者並びに保護者や警察などに即座に警報で知らせることをすれば、凶行に及ぶ前に、対処出来ると思います。このような方策をとる国もあると聞いていますが、日本では、加害者の人権問題上、出来ないということになっているのかもしれません。加害者にも人権はあると思いますが、それより、被害者の人権を守ることの方が優先されるべきだと思います。そして、事件を未然に防ぐことが出来れば、加害者の人生をも守れることになるとは考えられないのでしょうか。
日本の政治家達は綺麗ごとばかり言って、責任回避し、本質から目を逸らし、本当に必要なことをみすみす逃しているのです。このような人達が国民の命を守ることを担っているのですから、悲劇はまだまだ続いてしまうのです。
加害者の人権を守るということが、結果的に放置してしまうことになり、場合により、悲惨な犯行を許すということにつながってしまうことが、残念でなりません。人権、人権なんて、一見美辞麗句で誤魔化すより、本人から嫌がられようが、一部の声から非難されようが、加害者の精神的な歪みを癒すことを強制的に施すことが重要だと思います。ストーカー行為を起こす段階では、人間は平常的な精神に無いのですから、拘束しても、治療すべきだと思います。
私が言いたいのは、正常な考えを持てなくなっている人間に対して、普通の人間の人権意識を期待するのではなく、治療という意味での、強制的な対応をするべきだと思います。それを人権上問題だとして、放置する方がよほど被害者にとっても加害者にとっても残酷なことだと思います。
政治家や役人は、そのような物事の本質を理解し、毅然とした態度で、批判なども物ともせず、国民の命を守り抜いて欲しいものです。